2013年7月1日月曜日

蜘蛛の糸


◎ 蜘蛛の糸と云えば、芥川龍之介 西暦1918年(大正7年4月16日)発表の
『蜘蛛の糸』が有名だ。
  芥川は1892年3月1日生まれだから 25/6歳の頃にインドの古伝(因果の小車)
  を参考に著作された様だ。

◎ 最近では・・・人工『クモの糸』繊維、大量生産 山形ベン  チャーが世界初・・・と速報されている。
  ベンチャー企業 スパイバー株式会社の「有用タンパク質の超低コスト発酵生産技術  の開発」の益々の進展を祈願したい。

◎ 次は、蜘蛛の子を散らす。
  家の庭木の葉に 黒いものが蠢いているので よく見ると生まれ出たばかりの大量の  蜘蛛の子であった。
   近寄るとパッと一瞬に散開する、離れると集まり群がる。のち三々五々夫々の旅路  が始まるのだが。大量の蜘蛛の群れが、一瞬散開の不思議に驚いた。

下は、観察時の写真