2015年3月2日月曜日

端切れを使った袋物他

久方ぶりに訪れた「大須観音の骨董市」
 毎月18日28日に開催される 骨董市に並べられている品物の経時的変化を見ていると 次第に古き貴重な品物類が少なくなった。繊維織物衣料関係で云えば 昭和初期頃迄に使用されていた機器類(綿繰り機・棉打ち道具・紡錘機・糸繰り機・杼・筬・ほか)は見当たらなくなった。
 今も大量に出回る、和服(着物類)は極一部を除き 驚くほど廉価だ。着物を着ていた世代も80歳を超え 不要になった着物から処分され、古着として売られている訳であるが大量に出るピークは過ぎ去ろうとしている。 欲しくても手に入らなくなる時期は近い!大切に古着の活用をしたいものだ・・・

捨てればゴミ、活かして使えば・・・
小さな・小さな端切れを使った袋物

参考
タイ北部チエンマイ
リス族の鍋敷きほか