2019年11月1日金曜日

2019年10月1日火曜日

民芸のこと

 令和元年8月21日日経新聞文化欄に『アフリカ染めた 京の職人』と題して、民芸的染色の話が掲載されていた。
述べられている様に、機械捺染(ローラー捺染)であるので、残念ながら民芸品とは言わないようだ。

下は、「防染・抜染」
1970年頃の東海染工のローラー捺染製品

ローラー捺染中の状態

2019年9月2日月曜日

民芸の事(愛知県・猿投西南麓古窯址群)

下は、表題の猿投古窯から出土した有名な『涅槃の壺』本田静雄氏蔵

 故 本田静雄氏がインド遍歴中に思ったことを、氏はある書物の中で、「こうした形のものが、インドからはるばる仏教と共に流れて日本に入り、それが愛知県の猿投山麓で九世紀頃(平安時代)に焼かれたという事を知り、その土地の篤信な浄土真宗の在家に生まれ育った私としては、何となく偶然でないもの、目に見えない流れのようなものを感じて立ち尽くしたのであった。そして日本へ帰ったならば、もっとこの壺をよく眺めてみよう、またこの壺をもっと大切にして愛してみようと思った。」と述べられている。
 本多静雄氏は、猿投西南麓古窯址郡調査の功労者であられ、名古屋民芸協会でご活躍の頃、大変お世話になり民芸につき色々と教えていただいた事は、懐かしい思い出です。
 下は、愛知県豊田市の豊田民芸館地内に再建された登り窯で、今も有志で維持管理し色々な焼物が造られています。


2019年8月1日木曜日

民芸織物

民芸織物種々
信州岡谷の手織り「おかや絹」
沖縄の「紅型」
地元愛知県の有松絞色々
今回は板締・縫い絞り類
板締絞
「雪花絞」
説明
三角に折り板締して染める
下欄は、タイ北部モン族の刺繍
有松絞 縫絞色々
折り縫絞・合せ縫絞・白影絞
畳んで縫い 染め上げ 拡げた状態
下は、畳んで染め上げた状態

2019年7月1日月曜日

簡単手織り



織ってみませんか !
筬綜絖併用の器具を作り、織物を織る。
下記映像説明
左の織物は、奈良正倉院 宝物 織巾 約6センチ
中央の織物は 当資料館製   織巾 3,5センチ
右の織物は、ラテンアメリカ製 織巾 2,5センチ
 

当資料館の筬綜絖の制作材料には、                
下の映像の様に、竹の箸の中央に穴をあけ、制作しております。

下の映像は、織る方法の参考

下は当資料館製各種で、織巾は 約 6センチ

当資料館では、織り巾30センチ前後の裂き織多数展示しております。

2019年6月3日月曜日

奥三河 四谷 千枚田

五月十六日
奥三河 
鞍掛山山麓 田植直後の四谷千枚田見学

田の畔での二人は実人間と見間違えるほどの案山子
山麓下側からの千枚田の眺望
千枚田の石碑類
  延命地蔵尊  万民豊楽 五穀豊穣
  草 木 塔  草や木  数ならむもの
  五 輪 塔  平安中期のころから、供養塔・墓標・舎利塔として用いられる。
         五輪卒都婆 五輪都婆
         五輪の積まれ方、下方から。
         地輪[方]水輪[円]火輪[三角]風輪[半月]空輪[宝球形]
  上の写真以外に
         明治37年(1904)山津波時の犠牲者の霊は、
            村を一望に見下ろす、カシャゲ峠に祀られている。
  山津波受難供養塔
     明治37年7月10日 
          死  者   11名 全員の氏名
          家屋全半壊  10戸  馬 2頭
               昭和31年7月10日
                  施主 大代組建立 発起人 2名

上右写真 千枚田石垣に祀られる五輪塔とお地蔵様
   上左写真 五輪卒前の田に生息する沢蟹と巻貝他    
下の写真 中腹からの一部眺望         

住居は谷間を避け高所での生活
 四谷の現状
    課 題 少子高齢化と若者の減少ほか
    人 口 2019年5月1日現在 男性65名 女性58名 計 123名
    世帯数 52戸
     田で作業していた古老曰く
   「地域に住む人たちは、殆ど高齢者で心配している。
     都会から農業に興味を持って来郷就労しても3年も持たない。」
   「小学生は近隣合わせて生徒数300名程が近年80名程に減少で不安」
   「冬季は林業関係で仕事は十分あり」


千枚田上部の小型水力発電施設
中山間ふるさと・水と土保全対策事業 四谷地区 小水力発電施設
                   施設の概要 
         発電方式   永久磁石式発電機
         水車方式   クロスフロー水車
         最大発電量  1KW
         落 差    約11m
         流 量    約10L  (変動します)
 
 日本の棚田百選より
    市町村   鳳来町(現 新城市)
    集落名   大林・大代
    平均勾配  1/4
    面積(ha)  7.4
    枚 数    852  
    法面構造   石
    水 源   渓流
    開発起源  中世
    推薦理由  景・伝
    保全の取り組み  都市住民と交流
    備 考   四谷千枚田






2019年4月1日月曜日

プリントデザイン画

下図2点は、40年ほど前流行のプリント柄


当時のプリント布見本
素材  綿ボイル