2013年1月7日月曜日

ウスタビガ

ヤママユガ科ウスタビガ(薄手火蛾)
 昨年秋、念願の「ウスタビガ」の繭(別名 ツリカマス・ヤマカマス)を林の中で発見採集した。【採集場所 豊田市民芸館付近の森】繭の形が稲藁で作った入れ物カマスに似ているのでツリカマスとかヤマカマスと言う様だ・・・
同時期に、織の資料館近くの林で「やままゆ天蚕」の繭を再度採集。
カイコ(家蚕)やままゆ(天蚕)等の発蛾
 繭から発蛾するとき、強固な繭を喰い破って外に出ると思っている方が多いようです。
喰い破るのではなく、分泌物で繭を解きほぐし、足でかき分け穴を開いて出口を作り、発蛾することが出殻繭の穴で想像出来ます。

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